こんにちは、亜希です。
今日は、「決められない」状態が続いて、止まってしまう方へ。
東洋思想や九星気学を土台に、迷いが長引く原因と、短くする手順をできるだけ分かりやすくまとめます。
結論から言うと、迷いが長引くときは“性格”ではなく、3つの状態のどれかが起きていることがほとんどです。
◆迷いが長引く人には共通点があります。だいたい次の3つです。
- 「判断の基準」が未設定
- 論点が混ざっている(本当は別の質問なのに一緒に答えを出そうとしている)
- 未完了が多く、考えることが多くなり決断するエネルギーが削がれているになっている
このどれか(または複数)が起きると、決める力は弱まります

◆なぜそうなるのか
まず安心してほしいのは、決められない=意志が弱いではない、ということです。
むしろ真面目な人ほど、ちゃんと選ぼうとして、考え続けてしまう。
そして、迷いが長引くときに起きているのは、多くの場合「情報不足」ではありません。
情報は十分にある。なのに決められない。ここに原因があります。
- 基準がないと、どれも良く見えて比較が終わらない
- 論点が混ざると、答えが出ない質問を作ってしまう
- 未完了が多いと、そもそも判断に使う余白が足りない
だから対処は、根性ではなく「状態の切り分け」と「順番」です。
◆具体手順
ここから、迷いを短くするための実務手順に落とします。
今日から使える形にします。
手順(3ステップ)
STEP1:いま迷っていることを“1行”にする
例:
- コーヒーメーカーを買い替える
- この講座に申し込むか迷っている
- 来月、何を優先するか決めたい
STEP2:「判断の基準」を1つだけ決める(ここが最重要)
例:
- 手入れがラク
- 価格より長持ち
- 今月の負担が軽い
- 自分の時間が増える方
※基準は1つ。多いとまた迷います。
STEP3:未完了を1つだけ終わらせる
- LINEを1通返す
- 書類を1枚しまう
- 申込みの〆切を確認する
- 候補を2つまで減らす
これで脳の余白が戻り、決める力が戻ってきます。

例(ケース)
たとえば「コーヒーメーカーが壊れた」状況。
- 迷いの原因が「情報不足」に見える
- でも実際は「基準が未設定」だった
この場合、最初に決めるのは“商品”ではなく基準。
「手入れがラク」「置き場所に収まる」など、1つでいい。
すると候補は勝手に減り、比較が終わります。
チェックリスト(迷いが長引く時の点検 8項目)
当てはまるものにチェックしてください。
- □ 比較が止まらない(AとBを何度も往復する)
- □ 情報を集めるほど不安が増える
- □ 誰かに相談しても決めきれない
- □ 「本当にこれでいい?」が頭から離れない
- □ そもそも何を決めたいのか曖昧になっている
- □ 「やりたい」より「失敗したくない」が強い
- □ 返信・片付け・手続きの未完了が溜まっている
- □ 決める前に疲れてしまう
チェックが多いほど、「性格」ではなく「状態」です。
◆つまずきポイントと対処
つまずき1:基準を決めたのに、また増やしてしまう
対処:基準は“今日の基準”でOKにする。
一生の正解を決めようとすると迷います。今日は今日の最適で十分です。一度決めたらその基準を守りましょう。基準をコロコロ変えません。
つまずき2:論点が混ざったまま考え続ける
対処:「いま決めるのは何?」を一つに絞る。
「今やるか」だけ決める。「一生の仕事にするか」は別の日。次から次へとあれこれ考え自分で不安を増やさないように。
つまずき3:未完了が多すぎて、手をつけられない
対処:未完了は“終わらせる”より“閉じる”でOK。
- 〆切を決める(時間・期日どちらでもOK)
- 今日は保留にすると宣言する(脳のフォルダを閉めましょう)
- 候補を2つまで減らして止める(あれもこれもはやめて数を減らして)
これでも脳の負担は減ります。
◆私の体験談
私も「決められない」で詰まること、普通にあります。よくあります。
たとえば、コーヒーメーカーが壊れたのに、1か月以上買い替えられなかった時期がありました。
その間、コーヒーが飲みたいたびに検索して、比較して、また閉じる。スマホを手に取るたび、気になってつい検索しちゃう。これ、頭の片隅でずっと“保留”が動いていて、地味に疲れるんですよね。
そこでやったのは、商品を探すことではなく、基準を1つに絞ることでした。
「手入れが楽」だけに決めたら、候補は一気に2つに減って、やっと決められた。
結局、迷いって“気合”ではなく、切り分けと順番なんだなと思いました。

◆東洋思想・九星気学の視点
東洋思想では、物事を「一気に解決」ではなく、流れと順番で捉えます。
九星気学も同じで、当てるための技術というより、自分の癖を理解して選び方を変えるための土台として使うと、現実に効きます。
迷いが長引くときは、運が悪いという話ではなく、
- いまの自分の状態がどうか
- 順番が合っているか
- 余白が残っているか
ここを見直すタイミング、という捉え方ができます。
◆読んでほしい関連記事(おすすめ3本)
まずは、次の3つから読むのがおすすめです(役割別)。
- 決められないのは性格じゃない。“迷いが長引く人”の共通点3つ(この記事)
- 迷いを短くする「判断の基準」の作り方:3ステップ
- 九星気学は“当てる”ためじゃない。現実の選択に使う基本
◆まとめ
迷いが長引くのは、性格のせいではなく「状態」の問題であることが多いです。
- 基準が未設定だと、比較が終わらない
- 論点が混ざると、答えが出ない問いを作ってしまう
- 未完了が多いと、決める余白が足りなくなる
今日できる一手はシンプルで、
迷っていることを1行にして、基準を1つ決めて、未完了を1つ閉じる。
派手じゃないけど、こういう地味な一手が確実です。
◆よくある質問(Q&A)
Q1:基準を決めても「本当にこれでいい?」と不安になります。
A:不安が出るのは自然です。基準は「今日の基準」でOKにしてください。一生の正解を出そうとすると迷いが長引きます。
Q2:候補が多すぎて、2つまで絞れません。
A:最初に「絶対に譲れない条件」を1つに絞り、それ以外を一旦捨ててください。条件が多いほど迷いは増えます。
Q3:未完了が多すぎて、何から終わらせればいいですか?
A:「2分で終わるもの」を1つ選ぶのがおすすめです(LINE1通、書類1枚など)。終わらせるというより“閉じる”だけでも効果があります。
Q4:相談しても決められません。どうしたら?
A:相談で迷いが増える時は、論点が混ざっています。「いま決めるのは何?」を1つに絞ってから相談すると、答えが出やすいです。



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